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関東と関西って?

日本に住んでいると、関東と関西という地域の分け方がよく聞きます。具体的にはどこを指しているか、それぞれの地域の特徴は何なのか、疑問に思ったことはありますか?

「関東」と「関西」は、文字から見ると、「関所の東」と「関所の西」という意味です。古代日本は、奈良や京都が首都の時代では、関所を出たあとの未開の地を指すための「関東」という呼び方が先に出てきました。その何百年後、関所の場所も変わったりしましたが、江戸を中心とした徳川幕府時代で、皇室のある関所を出る前の地域を「関西」との呼び方も定着してきたそうです。

現代では、関東と関西の具体的な境界線が曖昧ですが、生活スタイルには違う点が多々あり、同じ言葉でも、2つの地域ではまったく違うものを指している場合もあります。例えば、春のお菓子「桜餅」ですが、関西では丸い形で、関東ではロール状で中の餡が見える形です。皮の材料も違います。関東では、関西の丸い桜餅を、「道明寺」と言います。

また、一部の食品メーカーは、関東向けと関西向けの商品を分けて開発しています。日本の有名インスタントうどんは、同じプレーン味でも、関東と関西が違うそうです。

このような違いはまだまだいっぱいあります。ぜひ見つけてみてください。