非常食と言ったら、よくインスタントラーメンをイメージする人が多いですが、本当に災害になる時に、熱湯を出すことも難しくなるので、保存期限がさらに長く、何も調理要らずに食べれる非常食が当然存在します。日本は地震が多発しているので、多分世界中で一番非常食が身近な存在である国だと思います。
写真は、最近私の会社で保存期限になって、みんなにシェアする非常食の一部です。どれも保存期間が2~3年間になっています。保存していた非常食が賞味期限になると、新しいのを備蓄するため、古いものをそのままみんなで分けて無駄なく食べます。
最近の非常食は、賞味期限が長いのに、味はまったく落とさず、おいしいものがたくさん出ています。写真の右は、甘いビスケットで、その他の3つはパンです。パンだけで、チョコチップ味、レーズン味、コーヒーナッツ味3つあります。私はチョコチップ味を選びました。週末の朝食にしようと思いまして、楽しみにしています。
いざとなる時のため、定期的に非常食をストックし、期限が近くなったら古いものを訓練に兼ねて食べるルーティンは、いい習慣だと思います。