東京では初夏を迎える季節です。天気が段々暑くなり、昼には30度を超えることが多くなっていく時期です。こんな暑い日のランチにぴったりなのは、冷たい麺です。日本では、冷たい麺の選択肢がとても豊富です。伝統的な日本麵料理のそば、うどんがそれぞれ冷たいバージョンがあり、中華料理にルーツを持つ冷やし中華、韓国料理レストランで食べれる朝鮮冷麺など、夏の季節では東アジアの冷たい麺が人気です。
最近、冷製パスタも人気です。実は、最初の冷製パスタはイタリア人のシェフが日本の冷やしそばからヒントをもらい作った料理で、今一番流行っているトマトの冷製パスタを考案したシェフが日本人です。
日本の料理人は冷たい麵のメニュー開発にとても積極的だと感じます。これは近所のラーメン店で出される夏限定メニュー、ロコモコ冷やしラーメンです。上にトッピングしている目玉焼きと鶏肉のハンバーグはハワイのロコモコから来たレシピで、下はご飯ではなく、クリーミーな冷たいスープとラーメンです!
アイデアと味両方とも、素晴らしいです。